「雨庭」というお庭があるのをご存知ですか?
雨を積極的に活かした、
機能を持ったナチュラルガーデン。
雨水を味方にする、新しい庭のかたち

「雨庭」というお庭があるのをご存知ですか?
雨を積極的に活かした、
機能を持ったナチュラルガーデン。

「雨庭」は、地中に雨水を溜める構造を持ち
水はけの良さ、夏の涼しさをつくります。



庭の表情を作るのは、あなたの好きなスタイルで。
実をつける果樹もいいし、
ハーブも爽やかな香りを楽しめます。
宿根草を植えれば、
植え替えの手間もかかりません。




もっと季節の移ろいを楽しみたい。
眠っていた庭を活かしたい。
「雨庭」が新しいくらしへの思いを叶えます。





従来の庭では、雨水はただ雨水は排水溝へ流れるか、水たまりになるだけでした。
雨庭は、その雨水を植栽エリアとその下の浸透貯留材で受け止め、一時的に貯留し、ゆっくりと地中へ浸透させる庭のことです。
土壌に雨水が染み込むことで地下水を豊かにし、植物が育つ環境をつくります。





雨庭の構造はシンプルです。
その上に何を植えるかで、庭はまったく違う表情になります。
宿根草、果樹、ハーブ——あなたの好きな植物で、雨庭をつくれます。

一年中、庭に花が絶えないよう、季節の花を組み合わせて構成します。春から冬まで、季節ごとに映える花を選べば、いつ見ても華やぐ庭になります。
ラベンダー
ペチュニア
パンジー
ガーデンシクラメン
ブルーベリーを収穫してジャムにしたり、ハーブをお料理のアクセントに加えたり。家族と一緒に、草木の変化を楽しみ収穫を味わう。そんな庭が、家族との日常を豊かにしてくれます。
ブルーベリー
バジル
ミント
レモン
庭の主役となる「シンボルツリー」を植え、周囲をお気に入りの多肉植物で構成します。ふと庭を眺めると気持ちが落ち着く。そんな景観をつくれます。
ユッカ・
アガベ
コルジリネ・
セダム雨が降るたびに水が溜まり、植物も育てられなかった庭。
雨庭にしたら、何が変わったのか。

「半日陰で水はけも悪いため、植物が育てられませんでした。粗大ゴミなどを一時置いたりして、庭というにはほど遠い殺風景な空間で、気持ちが沈むような暗い場所でした。」

「雨が降るたびに雨水が染み込んでいく様子が目に見えて、雨庭の仕組みが実際に機能していることを実感しています。お気に入りの植物も植え、見ているだけで楽しく明るい庭に変わりました。」
カインズで購入可能なガーデニングロック、砂利、土などを使用して、
自分でも作ることができます。

まずはどこに作るかを決めます。面積と深さを決め、残土の処理方法を確認したら買い物へ。

設計した位置に深さ30cm程度の穴を掘ります。残土は袋に入れて処分、または植栽に再利用。

穴の内側に透水シートを敷きます。土や砂が混入しないよう、縁は長めにカットして蓋ができるように。

砂利や軽石などの浸透貯留材を入れ、シートで包んで蓋をします。

表面は土や砂利で仕上げます。植栽する場合は、土を被せます。

お気に入りの植物を植えたり、雨水タンクや睡蓮鉢を加えたり。自分らしい庭に仕上げましょう。
基本的に全てのお庭で実施できます。面積3m²程度から始めることができますので、まずは無料相談でご自宅の庭を確認させてください。※コンクリートで完全に覆われている場合は、外構工事が必要になります。
通常の庭よりも水はけがよいため、水たまりができにくく、地中に水を貯めることで夏には地面の温度上昇を抑えます。また、お好みの植物を植えることができるため、景観の美しさや家庭菜園を楽しむことができます。
はい、既存の植栽や石・レイアウトを活かしながら、一部に雨庭の機能を追加するアプローチが可能です。「全部変えたくない」という方でも、庭の一角から始めることができます。
粘土質の場合は、底の土を一部入れ替えたり、砂利の層を深くしたりする工夫が必要です。
雨庭は「すべての雨水を吸収する」のではなく、「吸収できる量をゆっくり地盤へ還す」構造です。設計時に排水計画も含めてご提案できますので、既存の排水機能と組み合わせて安全に機能します。
5〜10m²程度でシンプルな雨庭なら、DIYでも十分に実現できます。10m²以上の庭全体のリデザインや、複雑な地形・排水設計が必要な場合は施工依頼をおすすめします。迷う場合はまず無料相談からお問い合わせください。
正しく設置すれば増えにくいです。雨庭は「水を溜める場所」ではなく、数時間〜1日以内に水が浸透する構造です。そのため、ボウフラが発生するような長時間の水たまりは基本的にできません。
通常は発生しません。雨庭は水が流れ込み、土に浸透することで自然にろ過される仕組みです。水が滞留せず、酸素がある状態が保たれるため、腐敗臭は発生しにくいです。
土を使う以上、雑草は一定程度発生しますが、管理可能なレベルです。月1回程度の軽いお手入れで維持できるケースが多いです。
部分的に植え替えれば問題ありません。雨庭は一部の植物が枯れても、全体機能が止まることはありません。枯れた部分だけを補植すればOKです。
自分でどういうお庭にしたいかによって植える植物が決まります。ライフスタイルに合わせた植物の種類を紹介しておりますので、参考にしてください。
メンテナンスは「植物のお手入れ」と「浸透機能の維持」の2つがあります。植物は一般的な庭と同様に水やりや追肥などが必要で、頻度は種類によって異なります。浸透機能については、雨水と一緒に流れてくる落ち葉やゴミが浸透を妨げないよう、定期的に取り除く必要があります。
多くの自治体で「雨水貯留浸透施設」の設置に対する助成金制度を設けています(雨水タンクの設置補助や浸透ます・浸透トレンチの設置補助など)。「雨庭」という名称ではなくても対象になるケースもあるため、お住まいの地域の役所に確認してみてください。
雨庭は、個人の庭だけでなく、公共空間や法人施設でも活用できます。
街の花壇、公園、マンションの共用庭、商業施設の緑地など、
スケールが大きくなるほど、水循環への貢献も大きくなります。
