Logo Cainz Reform

LIXILのシステムキッチンおすすめ4選!お得にリフォームするコツ

2024年08月30日
エルスターS(施工例)

システムキッチンをリフォームするにあたって、実績ある住設メーカーであるLIXILを検討している方も多いでしょう。この記事では、LIXILのシステムキッチンの特徴や機能、おすすめのシステムキッチンについて解説しています。

※各補助金の金額や要件などは、2024年6月時点の情報です。

LIXILのシステムキッチンの特徴

リシェル レイアウトプラン_Plan6

創業100年以上の歴史がある住設メーカーであるLIXILのシステムキッチンは、デザインの美しさと使い勝手の良さが魅力です。LIXILのシステムキッチンが愛されている理由は、長い年月をかけて培った技術を活かし、台所に立つ人の立場になって細かい工夫がされていることです。人工大理石の作業台や収納力抜群の引き出しなど、LIXILならではのバランスの良さが際立っています。

LIXILのシステムキッチンにある機能

LIXILのシステムキッチンは、機能性や耐久性に優れているのが特徴です。では、LIXILのシステムキッチンの便利な機能や特徴などを紹介します。

セラミックトップ

LIXILのシステムキッチン「リシェル」は、セラミック素材で作られたワークトップを採用しています。セラミック素材は熱に強いという特徴があるため、高熱のフライパンや鍋をそのまま置いても変形や変色が起こりにくいのが魅力です。複数の料理を調理しながら一時的にワークトップに置くこともできるので、料理の効率がアップします。また、キズや汚れにも強いため、まな板を使用せずに食材をカットしてもキズがつきにくいほか、汚れてもサッと拭くだけでお手入れが完了するのもセラミック素材のメリットです。

Wサポートシンク

シンクの脇に設置できる2段のWサポートシンクは、2種類のプレートを使って下ごしらえや後片づけを効率的に行えます。シンク底からの水ハネが起きにくい高さに設置された中段のプレートは、メッシュになっているので、茹でた野菜や麺類の水切りに便利です。また、シンク底の傾斜は左右の両端に行くほど大きくなる形状に設計されているため、シンク内のどこからでも効率よく排水できるのもLIXILのシンクならではの特徴です。

よごれんフード

ファンやフード内部のお手入れが10年間不要(※)の「よごれんフード」は、お手入れの手間を最小限に減らして、きれいな状態が保てるという特徴があります。

内側の高速で回転するディスクが、煙の中の油分を約90%もキャッチしてオイルトレーに集めるため、ファンやフード内部には油がほとんど届きません。外側の整流板や回転ディスクなどの拭き掃除を定期的に行うだけでお手入れが完了するため、面倒な内部の掃除をしなくても10年間もきれいな状態が保てます。

※従来のブーツ型レンジフード1年分相当の油が付着する期間が、よごれんフードは約10年となることから、製品設計上の標準使用期間内であればお手入れの必要がないとしています。整流板はその都度、オイルトレーと回転ディスクは約3ヶ月に一度お手入れが必要です。

彩コーデ

LIXILのキッチン収納は、扉や取手のカラーを豊富なバリエーションの中から自由に選べます。扉は単色カラーだけでなく、モルタル調のスタッコやツヤ感が美しいデザインをはじめ、木調の質感バリエーションも豊富に用意されているのが魅力です。また、オプションで人口大理石シンクのカラーも選べるなど、ダイニングやリビングのテイストに合ったオリジナルキッチンに仕上がります。

LIXILのシステムキッチンおすすめ5選

LIXILのシステムキッチンを設置するなら、カインズリフォームがおすすめです。カインズリフォームは全国最寄りの店舗でお気軽にリフォームの相談ができるほか、パックメニューで明瞭価格を提示しているため、予算内かつリーズナブルな価格でシステムキッチンリフォームが実現します。今回は、カインズリフォームのおすすめプランを紹介するので、ぜひLIXILのシステムキッチン選びの参考にしてみてください。

スタンダードプラン

スタンダードプラン/カインズオリジナル | LIXIL

スタンダードプラン/カインズオリジナル | LIXIL|カインズリフォーム

シンプルで機能性を重視したプランです。ワークトップは見た目の美しさはもちろん、汚れが浸透しにくい人口大理石を採用しているため、汚れをサッと拭くだけで、お手入れが完了します。加熱機器はガラストップを採用しているので、焼きつきやこびりつきが起きにくいのも大きな魅力です。ウォールキャビネットは、揺れを感知するとストッパーが下りて扉をロックする「扉キャッチ機構」になっており、地震の際に収納物が飛び出したり、落下したりするのを防止できます。ウォールキャビネットをはじめ、フロアキャビネットの扉カラー、取手カラーのバリエーションも豊富です。

収納充実プラン

収納充実プラン/カインズオリジナル | LIXIL

収納充実プラン/カインズオリジナル | LIXIL|カインズリフォーム

シンプルで基本的なデザインに収納をプラスしたカインズオリジナルプランです。ダウンウォールのウォールキャビネットは、バネの力でラクに昇降するので、出し入れが便利なのはもちろん、吊戸上部までしっかり収納できます。シンク下のフロアキャビネットは、良く使う道具が出し入れしやすい立体構造の収納です。そのため、数多くのキッチンツールを無駄なく収納できます。シンクは2段のプレートが特徴のWサポートシンクを採用しているため、調理の効率が大きくアップします。

収納・お掃除ラクラクプラン

収納・お掃除ラクラクプラン | LIXIL

収納・お掃除ラクラクプラン | LIXIL|カインズリフォーム

充実した収納と美しいデザイン性を両立させたプランです。インテリア性を追求して薄型仕上げにした人口大理石のワークトップは、空間に主張しないので、まるで家具のような印象です。扉カラーは32色から選べます。また、フードと整流パネルは凹凸をなくしたレンジフードはお手入れが楽な仕様となっています。立体構造のフロアキャビネットはシンク下だけでなく、コンロ下にも採用されていて、キッチンツールの出し入れがしやすいほか、キャビネット内が散らかりにくいのが特徴です。

リシェルSI

リシェルSI | LIXIL

リシェルSI | LIXIL|カインズリフォーム

高級感のある見た目と優れた耐久性が特徴のセラミックワークトップを採用したプランです。セラミックワークトップは、高温のフライパンや鍋をワークトップに直接置けるため、同時進行で効率的に調理を進められます。らくパッと収納シェルフつきのフロアキャビネットは、立体構造でたっぷり収納できるのはもちろん、引き出しをあける力を軽くしているので、使い勝手も抜群です。

LIXILのシステムキッチンへお得にリフォームするには?

LIXILのシステムキッチンへお得にリフォームするためには、キッチンや業者の選び方が重要です。今回はお得にリフォームするためのポイントを2つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

補助金制度を活用する

特定のタイプの水栓や、ビルトイン食洗機つきのシステムキッチンを選ぶと、「子育てエコホーム支援事業」の補助金が利用できるため、リフォームにかかるコストを抑えられます。

子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯の経済的負担を減らすことを目的に実施している補助金制度です。該当する世帯が高い省エネ性能を有する新築住宅を取得する場合や、住宅の省エネ改修などが該当します。

リフォームの場合の補助金額は、子育て世帯・若者夫婦世帯が上限30万円/戸、その他の世帯が上限20万円/戸となっています。カインズリフォームは面倒な申請作業の代行を行っているほか、支払金額もあらかじめ補助金額を引いた価格で設定しているため、ぜひお気軽にご相談ください。

住宅省エネ2024キャンペーン|【公式】株式会社カインズ

キャンペーンを行っている業者を選ぶ

システムキッチンのリフォームは高額になるケースが多いため、分割払いで支払いを行うことも珍しくありません。しかし、分割払いの総支払額は金利によって大きく変わります。そのため、金利が低いリフォーム業者を選ぶと、リフォーム費用を抑えられるでしょう。カインズリフォームは金利ゼロキャンペーンを実施しています。支払い回数は6~60回(6~60ヶ月)まで、最長5年となっているので、金利をなくして無理のない範囲でお支払いが可能です。

LIXILのシステムキッチンにリフォームする流れ

LIXILのシステムキッチンにリフォームする流れ

LIXILのシステムキッチンにリフォームを行う場合、LIXILのシステムキッチンを取り扱っている業者で細かいデザインや組み合わせ、オプションなどを決定していく必要があります。また、補助金を活用する場合は、補助金事業に登録している業者を選ばなければいけません。

システムキッチンのリフォームをリーズナブルかつスムーズに進めるなら、カインズリフォームがおすすめです。カインズリフォームのシステムキッチンリフォームの流れは次のとおりです。

  1. お問い合わせ・ご相談:Web/お電話/ご来店でお問い合わせが可能
  2. お打ち合わせ・お見積り:お客様のご要望に応じて、具体的なプランと価格をご提案
  3. ご契約:ご提⽰させて頂いたプランにご納得頂いた段階でご契約
  4. 納品・工事:商品を納品後、お客様とご相談のうえ施⼯⽇を決定。専⾨スタッフが商品⼿配。

カインズリフォームはパックメニューで提案するため、用途や希望に合わせてプランを決定できるほか、リフォーム後のシステムキッチンのイメージがしやすいという特徴があります。全国最寄りの店舗をはじめ、Webからもお気軽にご相談ください。

まとめ

信頼と実績を持つLIXILのシステムキッチンは、デザイン性の美しさはもちろん、キッチンに立つ人の立場になって考え抜かれた機能性が魅力です。キッチンのリフォームは大きな費用がかかりますが、補助金を利用することで費用を抑えることも可能です。カインズリフォームは、補助金の申請を代行してお客様の負担や手間を減らす取り組みを行っているほか、補助金を引いた金額で支払いを行えます。金利ゼロキャンペーンも行っているので、お得にシステムキッチンをリフォームしたい方は、ぜひ検討してみてください。

※当ページのコンテンツや情報において、カインズリフォームでは、取り扱いが異なる場合がございます。

キッチン・システムキッチンのリフォーム・交換の基礎知識

キッチンをおしゃれにリフォームするポイントは?インテリアのアイデアも紹介

キッチンをおしゃれにリフォームするポイントは?インテリアのアイデアも紹介

おしゃれなキッチンにリフォームすれば、毎日の料理がもっと楽しくなります。しかし、キッチンは作業スペースでもあるので、利便性も追求したいところ。おしゃれさと利便性を両立するとなると、考えるべき点が多くあり、悩んでしまう方も… Continue reading キッチンをおしゃれにリフォームするポイントは?インテリアのアイデアも紹介

クリナップのステンレスキッチン「ステディア」(画像出典:クリナップ)

ステンレスキッチンのメリット・デメリットは?後悔しない選び方とおしゃれなおすすめメーカー

ステンレスは、その耐久性の高さからシステムキッチンによく使われる素材です。しかし、ステンレスが使われているのはワークトップ(天板)だけなキッチンが大半。多くのキッチンは、扉やキャビネットには木材が使用されています。 対し… Continue reading ステンレスキッチンのメリット・デメリットは?後悔しない選び方とおしゃれなおすすめメーカー

クリナップのステンレスワークトップ(画像出典:クリナップ)

キッチンワークトップ(天板)はステンレス?人工大理石?|人気の素材・メーカー独自の新素材の特徴&選び方のポイント

食材の処理や調理をするときに欠かせないスペースが、キッチンのワークトップ(天板)です。最近では、メーカーによってさまざまな素材のワークトップが採用されているので、どの素材を選べばよいのかわからない、迷ってしまって決められ… Continue reading キッチンワークトップ(天板)はステンレス?人工大理石?|人気の素材・メーカー独自の新素材の特徴&選び方のポイント

トクラスのシステムキッチン「Berry」の施工イメージ(画像出典:トクラス)

キッチンシンクの素材はアルミ?セラミック?素材の種類を比較|おすすめメーカー&後悔しない選び方のポイント

キッチンシンクの素材は、ステンレス・人造大理石・ホーローなどから選べる場合が多いですよね。しかし、どの素材を選べばよいのかわからない、迷ってしまって決められない…そんな方もいるのではないでしょうか? 「シンクの素材ごとに… Continue reading キッチンシンクの素材はアルミ?セラミック?素材の種類を比較|おすすめメーカー&後悔しない選び方のポイント

人気システムキッチンメーカー8社比較|おすすめキッチン10選&高級メーカー4社

人気システムキッチンメーカーを比較|おすすめキッチン製品&憧れの高級メーカーも紹介

キッチンリフォームのお悩みで多いのがメーカー選び。たくさんメーカーがあって迷ってしまう、どのメーカーを選べばよいのか分からない…、そんな方は少なくありません。 「メーカーごとの特長は?違いを比較したい」 「人気のキッチン… Continue reading 人気システムキッチンメーカーを比較|おすすめキッチン製品&憧れの高級メーカーも紹介

ステンレスシンクのサビを落とす5つの方法|知っておきたいサビの原因&予防方法

ステンレスシンクのサビを落とす5つの方法|知っておきたいサビの原因&予防方法

はじめはピカピカだったキッチンのステンレスシンクも、毎日使い込んでいるうちにふと気づくとサビが…。普段どおりのお掃除では落とせず、お困りの方はいませんか? 「ステンレスのサビの落とし方を知りたい!」 「ステンレスなのにど… Continue reading ステンレスシンクのサビを落とす5つの方法|知っておきたいサビの原因&予防方法

お電話でのご相談

受付時間 9:00〜18:00(日曜定休)

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム