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タクボ物置「グランプレステージ」が選ばれる6つの理由 | 色・サイズ・費用を解説

2022年01月17日
タクボ物置「グランプレステージ」が選ばれる6つの理由 | 色・サイズ・費用を解説

タクボ物置から発売されている「グランプレステージ」は、コンパクトサイズでありながらも、しっかりとした収納力を持つ人気の物置です。

しかし、「名前は知ってるけど、何がすごいかは知らない」、「なんでそんなに人気があるの?」と感じる方も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、タクボ物置「グランプレステージ」が支持される7つの理由、サイズ・カラーの豊富なバリエーション、さらに気になる費用相場などについて詳しく解説します。

グランプレステージには、高さ110cmという非常に小さなサイズも用意されています。「物置は欲しいけど、あまり圧迫感のある大きい物置は嫌だ」という方は、ぜひ理想にかなったサイズを見つけてくださいね!

タクボ物置「グランプレステージ」とは?

タクモ物置「グランプレステージ」とは?

タクボ物置は、日本最大手の物置メーカーに数えられる田窪工業所から販売されている物置です。まずはタクボ物置にどのような種類があるのか、サイズやドアの形式で分類しながらご紹介しましょう。

 

タクボ物置「グランプレステージ」は小型物置

タクボ物置から販売されている「グランプレステージ」は、一般家庭を対象としたコンパクトサイズの物置。タクボ物置から販売されている物置は、他に以下のようなシリーズが有名です。

  • グランプレステージ:コンパクトサイズ
  • Mr.ストックマン:中・大型
  • Mr.トールマン:中・大型

グランプレステージはMr.ストックマンやMr.トールマンと比べて小さいものの、幅サイズは90cm~224.7cmと豊富なサイズバリエーションが展開されています。

「グランプレステージ」はジャンプとドアーズの2種類

グランプレステージは、扉のタイプによって以下の2種類に分けられます。

  • グランプレステージジャンプ:スライドドア
  • グランプレステージドアーズ:開き戸

「グランプレステージジャンプ」は扉を左右にスライドさせるのに対し、「グランプレステージドアーズ」は扉を手前に引いて開閉します。省スペースの観点からも「グランプレステージジャンプ」の方が人気が高く、サイズの種類も豊富に展開されています。

 

タクボ物置「グランプレステージ」が選ばれる6つの理由

タクモ物置「グランプレステージ」が選ばれる7つの理由

ここからはタクボ物置の中でも特に人気の高い「グランプレステージジャンプ」に焦点を絞り、高い人気を誇る理由を紐解いていきましょう。

 

  1. スムーズな吊り戸方式
  2. 特許取得済の2ロックシステム
  3. レベル調整可能なアジャスター付き
  4. サビに強い特殊亜鉛鋼材
  5. 便利なアルミフック付き
  6. 組み立てに欠かせない転倒防止用金具付き

グランプレステージジャンプの特徴としては、以上の6つが挙げられます。物置において最も重要とも言える耐久性に注目しながら、1つずつチェックしてみましょう。

 

スムーズな吊り戸方式

グランプレステージジャンプの扉には、ドアを上から吊り下げる「吊り戸方式」が採用されています。通常の物置では扉をレール内にはめ込む形式が一般的ですが。吊り戸方式だと以下のようなメリットが生まれます。

  • ドアが軽くてスライドしやすい
  • 開閉がスムーズ&静か
  • 砂やごみづまりのリスクが低い

また、枠部分にはアルミレールが使われており、サビや汚れに強いという特徴があります。定期的にレール部分を掃除すれば、何年にもわたってスムーズな開閉を持続できるでしょう。

特許取得済の2ロックシステム

グランプレステージジャンプの扉は、使用状況によって2段階のロック機能を使い分けることができます。

  • ハードロック(本錠):夜間など長時間使用しないとき
  • イージーロック(仮施錠):日中などすぐに利用するとき

物置から荷物を出し入れする際、「鍵を閉めるほどではないけど、開けっ放しにするのは不安」というシーンがあるでしょう。そんな時はワンタッチで仮施錠できるイージーロックを使えば、手がふさがっていても気軽に扉をロックできます。

また、扉を開閉するための引手は、扉の上部から下部まで全面に設計されています。背の低い子供でも引手に手が届かないという心配がないため、家族みんなで仲良く物置を共有できるでしょう。

レベル調整可能なアジャスター付き

物置を設置するうえで、初心者の方が特につまづきやすいのが土台作りです。水平器を使っても、完全に地面と水平に物置を設置するのは、決して簡単なことではありません。

そんなとき、グランプレステージジャンプならアジャスターを使うことで高低差を微調整することができます。物置の隅に設置された穴からアジャスターを回転させれば、足場を簡単に持ち上げることができます。これならDIY初心者はもちろん、女性の方でも簡単に高さを調整できるでしょう。

サビに強い特殊亜鉛鋼材

グランプレステージジャンプには、サビによって物置が老朽化しないよう特殊な亜鉛鋼材が使用されています。さらに高級焼付塗装がなされることで、雨などの外的要因の影響を受けにくい耐久性を実現しています。

便利なアルミフック付き

グランプレステージジャンプには、付属品として便利なアルミフックが3つ付いています。アルミフックは物置のサイドに簡単に引っかけるだけで、ホウキなどの掃除グッズを収納するのに非常に役立ちます。

組み立てに欠かせない転倒防止用金具付き

物置を自宅に設置する際には、安全性を確保するための転倒防止工事(アンカー工事)が欠かせません。転倒防止工事によって物置本体を基礎ブロックに固定することで、地震や強風による転倒を回避できる可能性が高くなります。

グランプレステージジャンプには、転倒防止工事に必要な専用の金具が付属しています。地面が土の場合にはコンクリートを流し込み、十分な強度のもとで物置を使用するようにしましょう。

タクボ物置「グランプレステージ」のサイズ・カラー展開

タクモ物置「グランプレステージ」のサイズ・カラー展開

グランプレステージは、自宅の庭のサイズや色に合わせて幅広いバリエーションから選べるのも魅力の一つです。ここでは物置のサイズやカラー、棚のアレンジ方法などを解説します。

 

サイズ展開は85種類

グランプレステージのサイズは、幅、奥行、高さそれぞれ以下のようなバリエーションがあります。

  • 幅:7種類(92cm、112cm、130.4cm、148.8cm、169.5cm、187.9cm、224.7cm)
  • 奥行:4種類(53cm、65cm、75cm、90cm)
  • 高さ:5種類(110cm、140cm、160cm、190cm、210cm)

幅、奥行、高さはすべての組み合わせが存在するわけではありません。まずは自宅の庭のサイズを計測し、設置可能な範囲内で理想のサイズを選びましょう。

高さは5種類

グランプレステージの高さは、先述の通り110cmから210cmまで、全部で5つのサイズが存在します。特に110cmとコンパクトなサイズなら、「物置は欲しいけど、あまり大きな物は嫌だ」という方にぴったりでしょう。

スキー板やサーフボードなど、長さのあるものを収納したい方は210cmも便利です。210cmあれば大人でも物置内に出入りしやすく、奥まで手が届きやすいというメリットがあります。

カラーは選べる5色

グランプレステージはカラー展開も非常に豊富。目立ちにくいシックな色から彩りを与えてくれる明るい色まで、全部で5色の中から選ぶことができます。

  • ムーンホワイト
  • カーボンブラウン
  • トロピカルオレンジ
  • ディープブルー
  • シルクホワイト

最もスタンダードなのは、側面や天井とも同系統のムーンホワイトです。他にもシルクホワイトやグリントシルバーを選べば、全体をシンプルな印象に仕上げることができるでしょう。

一方、「自宅の色が明るい」、「せっかくなら明るい色が良い」という方には、トロピカルオレンジやディープブルーなどがおすすめです。

全面棚タイプとたて置きタイプ

グランプレステージ:全面棚タイプとたて置きタイプ

物置内部に設置する棚は、収納するものによって以下の2つから選択することができます。

  • 全面棚タイプ:幅全面に棚が設置される。細かいものを収納する方向け。
  • たて置きタイプ:片端の一部に棚が設置されないデザイン。スキー板やサーフボードなど、長いものを収納する方向け。

折りたたみ自転車や一輪車、ギターや野球バットなど、たて置きだからこそ収納できるものもあります。何か大きいものを収納する予定がある方は、たて置きタイプの方が何かと便利に感じることが多いでしょう。

棚の高さは調整可能

グランプレステージに設置されている棚は、収納する物の高さに応じて自由にアレンジすることができます。棚板は5cm間隔で細かく調整でき、棚柱への固定も非常に簡単です。

  • Hタイプ(210cm):25段階
  • Aタイプ(190cm):21段階
  • Bタイプ(160cm):17段階
  • Cタイプ(140cm):13段階
  • Dタイプ(110cm):5段階

物置の高さによって、調整できる段階は以上のように異なります。5cm間隔で調整できれば、物と棚板との隙間が空いてしまう「デッドスペース」を最小限に抑えることができるでしょう。

追加できるオプション

収納力を最大限まで高めたい方は、必要に応じて以下のようなオプションを追加することもできます。

  • 落下防止ガード
  • 線材ポケット
  • 床保護マット
  • タイヤストッパー
  • ヘルメットハンガー

線材ポケットは物置のサイドに設置するもので、物置に収納するほどでもない小物などをしまうのに便利です。すでに収納するものが決まっている方は、必要に応じてタイヤストッパーやヘルメットハンガーをセットで申し込んでおくと安心でしょう。

 

タクボ物置「グランプレステージ」の費用相場は?

タクモ物置「グランプレステージ」の費用相場は?

グランプレステージの料金はサイズにより様々ですが、おおよそ7~10万円程度が相場です。特に小さいサイズなら5万円以下で購入することも可能で、家計への負担も最小限に抑えることができるでしょう。

カインズではグランプレステージを最安で40,800円(税込)から取り扱っています。また、タクボ物置以外にもカインズオリジナルブランドを含め、全部で500商品以上、2500パターン以上の物置をご用意しています。

  • 「グランプレステージの購入を考えている」
  • 「自宅に合ったサイズやカラーの物置を知りたい」
  • 「他にどのような物置があるのか知りたい」

という方は、ぜひお近くのカインズかWEB窓口までお問い合わせください。

タクボ物置のグランプレステージなら、スマートな見た目を保ちながらも家の中をスッキリと整理整頓することができます。

ぜひ自宅のサイズやカラーに合ったグランプレステージを手に入れ、大切なものを安全・快適に保管してくださいね!

関連記事:物置の設置方法|物置の設置は自分でする?業者に依頼する?注意点・相場価格も紹介

※当ページのコンテンツや情報において、カインズリフォームでは、取り扱いが異なる場合がございます。

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